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香取研究室(統計物理学・数理物理学研究室)

新入生に対する「学科紹介」でのスピーチ 香取眞理(2006年4月4日)

2010年度の冒頭文章 香取眞理

2011年度の冒頭文章 香取眞理

2012年度の冒頭文章 香取眞理

2013年度の冒頭文章 香取眞理

2014年度の冒頭文章 香取眞理

2015年度の冒頭文章 香取眞理

2016年度の冒頭文章 香取眞理

2017年度の冒頭文章 香取眞理

2018年度の冒頭文章 香取眞理

2019年度の冒頭文章 香取眞理

2020年度の冒頭文章 香取眞理

2021年度の冒頭文章 香取眞理

2022年度の冒頭文章 香取眞理

Z会情報誌 「Z Winning」取材記事 小林奈央樹

卒業式・修士学位授与式でのスピーチ 香取眞理(2014年3月24日)

入学式でのスピーチ 香取眞理(2014年4月3日)


[研究テーマ]

私は揺らぎの物理と数学に興味があります. 量子力学での揺らぎは不確定性から生じる原理的なものであり, 統計力学での揺らぎは情報の縮約によって生じるランダム性によるものです. このように両者における揺らぎは全く別物のようにも思えますが, 無限個の粒子の状態を扱う量子場の理論や,散逸を伴う非可逆現象を記述する非平衡統計力学を考えていくと, 不思議なことに両者の違いは薄れ,両者に共通する揺らぎの本質論に迫らなければならなくなります. 学部 3 年後期の統計力学の講義では気体やスピン系を扱っているのですが, 私たちの研究においては,ランダムな点集合・ランダムな曲線の束・ランダムな面の揺らぎをモデル化し解析しています. (卒研メンバーが理工白門祭(11 月 6日(日)1 号館 5 階 1530 室)でパネルや動画を用いて研究発表をします.今年のテーマは社会物理学です。) 来年度の卒研でも,各メンバーが興味を持って自主的に研究できるようなテーマ選びをしたいと思っています. 是非,詳しく相談しましょう.( 電子メールアドレス:katori@phys.chuo-u.ac.jp )

Ginible DPP のoverlapの時間発展ランダム行列の固有値分布(ランダムな点) 非衝突ブラウン運動の経路非衝突ブラウン運動の経路(ランダムな線) Fuglede-Kadison場(ランダムな面)Fuglede-Kadison場(ランダムな面)

大学院での研究テーマ

  • ランダム行列に関係する点過程や確率過程
  • 臨界現象・フラクタルパターンと SLE
  • ガウス自由場と 2 次元リウビル量子重力
  • 浸透現象と感染症伝播の数理モデル
  • アリの集団運動や交通流の数理モデル
  • 群の表現論と非可換確率論

研究室のホームページ トップページ に活動記録や資料(動画・写真や pdf file) が ありますので参照下さい.

2023年10月 香取眞理




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